過ぎ行く時間の価値は人がどれほど夢中になっているかによると思う。
読書を思いっきり楽しんだとき、勉強を学問的レベルで楽しめたとき、ゲームにのめりこんだときは、充実感に溢れ最高な時間だった。
それはそのときに「よし!いい時間を過ごそう」と意気込んで過ごしたわけではない。
ただ、目も前のことに夢中になっていただけだ。
没頭。それほど夢中になれるものが無い人は、多分損をする人生を送ることになると思う。
実際、数年前の俺がそうだ。
何の目的も無く、ただ惰性に人生を過ごしていた。
家でネットに興じていた。ただそれだけ。
でも今は違う。
未来におびえても過去を悔やんでも何も変わらない。
今何をするかの方が重要だ。
今を精一杯楽しもう。