ザッキロク

人生仕掛中です。

太宰治「人間失格」

 

人間失格 (新潮文庫)

人間失格 (新潮文庫)

 

 

学校の図書館で何となく手にとってみた。

 

結論から言うとめっちゃ面白かった。

太宰治の文章は、文に形容詞がやたら多く、一つの文章がかなり長くなる。考えれば、一つの文章だけで1ページ使ってたような時もあった。

 

この書き方も好きだけど、何というか二人称で話す事が多いので、読者に向かって話しかけているような気がして、親近感も覚えた。「あなたは〜」みたいな文章だと読み手が、まるで自分に話されているような感じがして、引き込まれるような魅力があるとおもう。

 

あと、女性が頻繁に出てくるので、その名前がみんな似たような名前ばかりだったからか頭が混乱した時もあった。

 

200pくらいだったのですぐ読み切れたし、いい本だった。また読み返したい。

秋学期75日目

今日は行政法のテストの日だった。

出来はまぁまぁって感じだけど、テスト終わり答案を教授に渡したとき「なかなか良くできてるね」と言われたから、大丈夫なのか。

それと出席をとらないはずの有価証券法の授業で、まさかの出席をとった。これはシラバスにも書いてなかったから知らなかった。教授は、こんな気まぐれでロマンチックな感じに出席をとるのか(?)

 

バイトもあったけど、そんな忙しくなかったし今日はツイてるな。

 

帰りに電車降りたらビールでも買って飲もう。運を使ったと思った日は景気よくいけば幸福感も高まりそうな気がするし。

絵と他人の嗜好

https://www.instagram.com/p/Bp0p9qgAG9O/

#painting

 

インスタグラムにあげていた絵が、外国人の方達からリアクションがあることが最近ある。

何かよくわからないモチベーションにもなるのだが、ヘッタクソな絵に沢山イイねがつくけど、上手くできた絵には全くイイねはつかない。

これは、もうイイね欲しさというよりゲームだな。

軽薄の価値観による、自己承認欲求。